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【レビュー】S.H.Figuartsサノス(アベンジャーズ/エンドゲーム)【ネタバレ注意!】

お久しぶりです!
(YouTubeには上げていたんですが、コチラがおろそかになってしまっていました。。すみません。。)

今回は「S.H.Figuartsサノス(アベンジャーズ/エンドゲーム)」のレビューをしたいと思います!

※この記事はアベンジャーズエンドゲームのネタバレを含みますのでご注意ください!

S.H.Figuartsとは

知らない人のために「S.H.Figuarts」の説明から。

「S.H.Figuarts」とは、

「人型可動によるキャラクター表現の追求」をテーマにバンダイの可動フィギュア技術を凝縮した新スタンダードフィギュアシリーズ 「S.H.Figuarts(エス・エイチ・フィギュアーツ)」。
“S.H.”の名が示すSimple Style(静)とHeroic action(動)をコンセプトとした約14cmの可動モデルが”小さな宝物感”を呼び覚ます。

と公式で説明されている通り、可動がテーマのフィギュアシリーズです。

今回のサノスの他にも、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の様々なキャラクターがS.H.Figuartsから登場しています。

アベンジャーズ/エンドゲームについて

レビューをする上で映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」を語らないわけにはいかないので語ります。

これより大いにネタバレを含むのでご注意を!

私はアベンジャーズシリーズもといMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の大ファンなので、この「アベンジャーズ/エンドゲーム」ももちろん公開直後に観てきました!

結論から言うととにかく最高でした!!

観た方ならわかると思いますが、ずっとMCUを追いかけてきて、そしてMCUファンで良かったと思える映画でした。

「インフィニティウォー」を観た直後は一体どうなってしまうんだと思いましたが、見事にまとめてくれたように思います。

ストーリーの話になりますが、「エンドゲーム」ではアベンジャーズのメンバーが量子世界を使ってタイムスリップをし、過去の時間軸からインフィニティストーンを集める作戦にでます。

これまでのMCU作品の世界に飛び込んで行くような内容になっており、ただ振り返るだけでなく、これまでのMCU作品に付加価値をつけてくれるような展開にも度肝を抜かれました。

なぜエンドゲームのサノスは鎧を付けているのか

エンドゲーム公開前まで疑問だったのが、この「S.H.Figuartsサノス(アベンジャーズ/エンドゲーム)」つまりエンドゲームでのサノスがなぜ鎧を付けているのか?ということ。

それはズバリ過去のサノスだったからです。

「エンドゲーム」において、ネビュラを含む一行がパワーストーンを手に入れるために2014年の惑星モラグ(映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」のオープニングの場面)に行きます。

しかしそこで未来のネビュラから過去のネビュラに記憶が繋がってしまい、アベンジャーズの計画がサノスにバレてしまいます。

そして現代へと追ってきたサノスアベンジャーズの面々が激突することになります。

インフィニティウォーで鎧を付けていなかったサノスが、なぜこの「S.H.Figuartsサノス(アベンジャーズ/エンドゲーム)」でまた鎧を付けているのかと思っていましたが、過去のサノスだったというわけです。

しかしこうなるとこの「S.H.Figuartsサノス(アベンジャーズ/エンドゲーム)」一つの疑問が出てきます。

それはこの後のレビューの中で語っていきたいと思います。

それではレビュー!

前置きが長くなりましたが「S.H.Figuartsサノス(アベンジャーズ/エンドゲーム)」のレビューをしていきます。
※画像はタップで拡大&ピンチアウトで更に拡大できます

パッケージ

まずはパッケージから。

ウインドウパッケージになっているのでこのまま飾っても良いですね。
この時点でフィギュアの出来の良さが伺えます。

セット内容

開封してセット内容を確認します。

セット内容はこのような感じ。


本体のモノに加え交換用頭部パーツが2つ。

穏やかな表情と、怒りMAXの表情になっています。


両手もそれぞれ交換用パーツが2つずつ付属しています。

右手は軽く開いたモノと、武器を握る用の手が付いています。

インフィニティガントレットの左手は軽く開いたモノ完全に開いた状態のモノです。


忘れてはいけないのがこの武器です。

「エンドゲーム」で登場したこの武器は「双刃の大剣」という名前らしいです。
(ムービーマスターピース版に名前が乗っていました)

もちろん映画にも登場しましたがメチャクチャ強かったですねw

ヴィブラニウム製であるキャップの盾を破壊していましたが一体何で出来ているのでしょうか??

本体

本体を詳しく見ていきます。

素晴らしいですね。

鎧の細かな造形もしっかりとされており、彩色も良いです。

そして何より顔が非常によく出来ています。

フィギュアの命は顔だと思っているのでこれには大満足です!


後ろ姿はこのような感じ。

後ろも抜かりがないです。


インフィニティガントレットも見事な出来です。

とここで、一つの疑問が噴出。

映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」を観た方はわかると思いますが、この「エンドゲーム」でのサノスは過去のサノス(2014年のサノス)であるためインフィニティガントレットを付けていません

このフィギュアの発売日は映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」の公開日と同じ2019年4月26日です。

つまりバンダイは映画公開前から作成しており、マーベルから提供されたコンセプトアートを使用して作成しているものと思われるのでこのような結果になったのだと思います。

まあサノスといえばインフィニティガントレットなので良しとしましょうw

パーツの差し替え

パーツを差し替えてみます。

まずは顔。

このように兜の全面が外れるようになっており、

こんな感じで顔部分が外れます。

ちなみに裏面はこんな感じ。

そして別の表情を付けてみると、

こんな感じ。怒りMAX顔を付けてみました。

どんだけ怒ってるんだw

続いて手も交換してみます。

このように外れます。

写真では伝わらないですが結構外しずらいです。。

ポロポロと外れてしまうよりはまだいいですが、改善してほしい部分ではあります。

交換したものがこちら。

この少し開いた感じがまたカッコイイですね!

武器を持たせてみます。

この手パーツに交換して、

この部分がこのように外れるようになっているので、差し込んで持たせます。


するとこんな感じで持たせることが出来ます。

可動

では可動を見ていきましょう!

まずは首。

ここまで動きます。

わかりづらいと思いますが、首の頭部に繋がる部分胴体に繋がる部分それぞれ可動するため、可動範囲が広くなっています

↓の写真と見比べてもらうとわかりやすいかと思います。

腰、腕、足を開ききった状態がこちら。

膝とつま先部分を曲げ切るとこのような感じ。

足首の部分も動くようになっています。

なので、このように直立しても

開いた状態でも、

足裏の接地面がピッタリと地面に着くようになっているため安定します。

適当にポージング

では適当に何枚か。

プレミアムバンダイ限定S.H.Figuartsも!

現在、プレミアムバンダイでは、アベンジャーズに登場するキャラクター2体S.H.Figuartsが予約受付中です!
どちらもプレミアムバンダイ限定のフィギュアとなっているので要チェックです!

ネビュラ

まず一人目はネビュラです!

S.H.Figuarts ネビュラ(アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー)
このネビュラはインフィニティウォー版ですが、エンドゲームでも同じ服装なので問題なし!

ホークアイ

もう一人はホークアイ

S.H.Figuarts ホークアイ(アベンジャーズ/エンドゲーム)
一般販売では闇落ちしたもう一つの姿であるローニンが登場していますが、ホークアイとしてはプレミアムバンダイ限定となっています。

これまでアベンジャーズの中ではあまり目立たない方でしたが、エンドゲームでは大活躍でしたね!

ちなみに本名はクリント・バートンです。

あとがき

この「S.H.Figuartsサノス(アベンジャーズ/エンドゲーム)」、とにかく素晴らしいフィギュアでした!

必死で予約して手に入れた甲斐がありましたw

YouTubeにもレビュー動画をアップしてるので良かったらご覧ください!
(オマケもあります)